米コインベース ビットコインETFを視野に入れた新たな動き

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米コインベース ビットコインETFを視野に入れた新たな動き
更新: 2018年10月3日

米コインベース ETFプロバイダーとして世界7位のマーケットシェアを誇るブローカレッジ"チャールズ・シュワブ"のボードメンバーChris Dodds氏を役員会に迎えたと同社CEOのBrian Armstrong氏が発表。ビットコインETFを視野にいれた新たな動きとなる。

▼さらに詳しい分析や解説はDMMサロンにて

 

1.チャールズシュワブのボードメンバーをコインベースの役員へ

9月3日にコインベースCEOのArmstrong氏による発表によると、世界最大手のブローカレッジであるチャールズ・シュワブの取締役であるDodds氏を役員に迎えたと発表。Dodds氏は30年にわたる金融業界でのキャリアを誇る人物である。

Armstrong氏によると、Coinbaseと仮想通貨業界の次のチャプターを目指し、同社の金融サービスの向上を目指すとし、

 

「Chris氏はワールドクラスのリーダシップスキルを持ち、金融業に置いて深い知識と経験を持つ。彼の今までの経験はコインベースのビジネスを拡大していくのに大きな力となる。」

 

と述べている。

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2.仮想通貨を使用した機関投資家向けの金融商品のローンチ

Coinbase COOであるAsiff Hirji氏は9月中旬に新規オープンしたコインベースのニューヨークオフィスで、機関投資家向けとなるサービスを提供するため、Kellner氏をむかえており、インフラ整備を着々とすすめいる。また、この一連の動きには、

 

「成熟し、取引が行える資産クラスとして、仮想通貨を使用した機関投資家向けの金融商品をローンチするため」

 

であるとHirji氏は述べている。

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3.Coinbaseの模索するビットコインETF

9月初旬にはビジネス・インサイダーのリークで、CoinbaseがビットコインETFローンチを模索しており、投資信託世界最大手のブラックロックと話し合いを行ったと報道。対して、同社CEOはビットコインをはじめとする仮想通貨に否定的であり、頭から否定しているため、今回のチャールズ・シュワブに至ったのではないかと筆者は考えている。

Coinbaseの公式発表ととブロックチェーン世界最大手メディアCoindeskが同時に発表を行ったことから、同社は仮想通貨業界に大きな影響を与えると考えているとみられる。

 

参照:米コインベースビットコインETFを模索中 ブラックロックと提携か

 

▼さらに詳しい分析や解説はDMMサロンにて
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