7月初めにビットコインで初めてETF承認!?と話題になった例の兄弟 兄弟について軽く触れると映画ソーシャル・ネットワークで取り上げられ一躍有名!?になりました。内容としては兄弟含むエリート学生が優秀なプログラマーザッカーバーグに声をかけ、Facebookの先駆けの出合い系を作り、兄弟を避けてフェイスブックを設立。兄弟はアイデアを盗んだとして訴訟というような内容である movies.yahoo.co.jp さてさてそんな有名人の二人ですが、兄弟はビットコインで初のETFとして承認されるのを心待ちに”未だに”しているようです。
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目次
1.ウィンクルボス兄弟によるビットコインETF
3年前、兄弟により告知されWinklevoss Bitcoin Trustは話題を呼んだ。そして未だに承認されず待たされている状況だが、個人投資家達は承認によるビットコインとの高騰を長い目で見ているようだ。 そして2年の時間を経てナスダックに上場しようと頑張ったウィンクルボス兄弟、その頑張りはBATS Tradingに移行し発表、6月に記事としてピックアップされました。
1-1.ビットコインETFのデッドライン
2週間以内にSCEの次官補が上場承認するための報告書提出の期限を提示。4半期報告書の提出期間を今週末から45日以内に提出する必要がある。年次報告書は90日。
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1-2.アナリストによるETFへの期待
アナリストによると、連邦官報はその報告書の45日の提出期限のカウントダウンさえ初めていないようではあるが、 SECのPDFによると審査機関は240日までとされており、刻一刻と時間は迫っているようだ。ARK Investのアナリスト Burniske氏によると
「長い道のりであるが、着実にことは進んでおりその先にはETFというBitcoin発の快挙が待っている。そしてその先は検討もつかない」
とコメントしている。
2.遅れと差し迫るデッドライン
7/14まで連邦官報に申請が実際にいかなかったが、6日後、ついにSECに申請、そして最初のデッドラインは8/24となった。 SECが決断を出せない場合、デッドラインは10/12まで延長される。
Burniskeによると、今まさに委員長の決断は迫られるであろうとし、決定は数多くの論争を巻き起こすことになるが、ブロックチェーン業界に新たな旋風を巻き起こすことになるだろうと語っています。
実際SECは多くのデジタル通貨アプリケーションの見直しをはかっており、例のBitfinexの件も今回の決定に大きく影響を与えることになると予想されています。
3.ビットコインの起爆剤
スポンサーリンクさてここでなぜETFにこだわるのかという疑問が出てくると思います。.ビットコインに投資をしたければすでに可能です。取引所でビットコインを買うだけですね。
Spencer Bogartによると機関投資家にとっては頻繁に登録された出資証券しか買えないという制限があるという。Bitcoin ETFは機関投資家達に投資証券を禁止することへの不満を言わせておき、ビットコインを買う気にさせることができるとのこと この2つはとても大きなアドバンテージになるため注目を集めています。
他の投資との差別化として他のOTC投資とは違ういろいろな機会があり、ETF投資家達は適正審査などにより認定されたりする必要はありません。またOTC投資とは違いBitcoin ETF長時間の取り組みが必要なく、取引手数料は安くなることが多いです。
4.ビットコインETF承認後の影響
ビットコインETFが実現した時、新たなビットコイン投資家と分散投資家を含め次々とビットコインへの参入がはじまり、多くの流動性をもたらし日々のボラティリティは収束することになる。
Borartによると
「もしビットコインETFがさらなる増加資本をBTCにもたらすことにより、価格は高騰しハッシュパワーは増加し結果マイナーの収益は増え、ディベロッパーに対しても資金援助も増えることになる。またこの影響はネットワークセキュリティの向上ももたらし、ビットコインの利便性は向上するであろう」
またマスタリングビットコインの著者として知られるアンドレアス氏はインタビューにて
「一般人と主流のユーザー基盤に通貨として供給するにはビットコインは低ボラティリティレートを維持する必要がある」
と主張しています。
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